2019.09.15-17三面川のメンバー
左から:オイラ・大串さん・鶴見さん・濱武さん・福田さん・平澤さん
 昨年は岩井又で豪雨に会い、あわや流される!と言う状況ながらも、嬉々として楽しく遊んで帰って来た(笑)

 今年は岩井又F4上へのリベンジに行こう!と仲間と計画していたが、雨が気になる。突っ込むか、別の場所にするか・・・ギリギリまで悩んだ結果、支流に入らず、三面川本流に決める。エスケープがしやすいし、右岸に道が付いている、と言うことがその理由。
 Safety First&Challenging、これが基本ですね。初めて入る渓筋であることだけでも、ワクワクしますし、憧れの渓の名人たちと同じ環境に身を置けることの嬉しさもある。

 とにもかくにも、ザックに2泊分の宝物を詰め込んで、車止めを出発!
 源流、アルアル(笑)
・道があるって言っていたのにぃ〜
・道は川床からすぐじゃなかったのぉ〜
・小屋から1時間でつくって言ったじゃん
・小屋から上は、魚がウジャウジャじゃぁ?
 
 初日は、夜のおかず分は釣りましょう!と言うお約束ながら、テン場付近が結構渋い。岩を乗り越すと、ヤマカガシがお出迎え。この御仁、結局2日間、ここに居座っていたと言うか、ここが別天地なんでしょうかね。確かに日当たりもイイし。いやいや、御仁のテリトリーにオイラたちがお邪魔させてもらいました。感謝。
 今回、オイラはホップと麦芽でできたビールを黒と黒以外のハーフ&ハーフ(笑)で持参。4缶/日、昼間も飲んじゃうから、持つかなぁ・・・と心配でしたが、何とか(笑)

 釣歩き→汗流し→ビール、これは、源流Barの最高最幸の流れでございます(笑)

2日間のテン場。秀山荘デカタープ×2。

オイラはイワナの春巻き(左)
濱ちゃんはStuff Bagで水を入れ替えながらイワナを運び、
まさに活け〆のイワナの刺身。身がプリップリで激ウマ。
来シーズンは子の運搬方法を真似しようっと


L字滝手前の開きで、濱ちゃんと記念撮影。
奥の淵でそれぞれ尺イワナをあげました。



精悍そのものですね!!


今回の最高到達点は、L字滝を超えた所。
濱ちゃんと「2人での渡渉は何かあったらヤバいよね」と言って、引き返す。
後から左岸を巻けると聞き、濱ちゃんとリベンジを誓ったのでした。



最終日のディナーは福ちゃんのティラミスが提供されました(*^^)v


帰りたくない帰路は、キノコたちにも後ろ髪をひかれながら・・・

三面川、懐が深い渓でした。
ご一緒頂いた仲間に感謝です。静岡から一人では来られないし(-.-)
L字滝の上、すっごく気になるなぁ・・・ねぇ、濱ちゃん(笑)

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