今回は釣行でなく、渓歩き(笑)。竿は荷物に入れましただけです。結び紐すら解いていません!
 5/3(月)-4(火)で渓道楽が南アルプスに遊びに来ると言うので、「んじゃぁ、お邪魔してイイですか?」となりますわな。でもって、「ではでは、どうぞどうぞ。その代わり、手ブラで来ることは努々ないでしょうね・・・」とのお達しがありました故、「それはそれは心しております」となる訳であります。
 実は昨年も同じ頃、渓道楽の仲間が南アに来て合流する予定だったのだが、オイラが彼らのテン場を頭ハネしてしまったのだ。
 今度はそのリベンジ!鮮度抜群のカツオと酒で焚火を囲みましょう、囲みましょう!となることは必然。オールモルトビール、ウィスキー、紹興酒の三本立てでお邪魔しました。

 テン場に着くと、「いやいや、どうもどうも・・・1年ぶりでお邪魔します。貢物をお持ちしました」と申上げると、「苦しゅうない。早速、風呂敷を開けよ」と板長がおっしゃいましたので、雄節のカツオをソフトクーラーから取り出しました。写真は、板長御自ら、捌いて下さっているところです。

 聞けば、昨夜は“やまと渓流会”の方とこのテン場で一杯やったとのこと。さっきすれ違ったお三方が“やまと渓流会”の方とは知らず、失礼してしまいました。“やまと渓流会”はJR東海のリニア工事がヤマトイワナに与える影響を問題として提起し、ヤマトイワナ増魚計画を実践している皆さんです。
 
 そうそう、途中でタラの芽も若干とってきたので貢物として献上し、板長に揚げて頂きました。って、全て板長に調理して頂き、飲む食う専門でした。
渓の話は尽きませんが、一人またひとりとシュラフの人になって行きます。
毎回毎回結論は同じで、「酒が足りないよなぁ」・・・これは静岡人でも関東人でも同じようです(笑)
魚の出は渋かったようですが、詳しい模様は渓道楽のHPにてアップされると思います。


渓道楽のメンバー6名を見送り、再会を期します。
先鋒 平澤さん 今回唯一、流石の尺upをゲット
次峰 福田さん 気さくな源流フライマン
三将 高橋さん 渓道楽の胃袋を満たす板長
中堅 斉田さん この方の前にボーズあらず
副将 宮川さん イチロー似の担げる源流マン
大将 田中さん 行きより帰りの方が荷が重い担ぎ屋
※この序列は渓道楽内の序列とは関係ありません(笑)

この次は東北の杜で、焚火を囲みたいですね。
酔っ払いを渓宴会に呼んで頂きありがとうございました。

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