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みっちゃんと一緒に、緑萌える山を歩こう!と言う訳で、14:30頃家を出て、車止めに向かいました。「ヘッドライト点けて、上の小屋までいっちゃいましょうか」などと、調子のイイことを言いながら、マウンテンバイクをこぎ始めると、ウドやタラの二番芽が目に入り、ペダルをこぐスピードは鈍るばかり。濁流を前に、本流渡渉を諦め、山越えルート地点まで戻って、歩き始める。
もともと、出発が遅かったこともあり、調子よく到着を目指そうと言い放った小屋よりもはるか手前の小屋に腰を落ち着ける。
太腿より太い丸太を燃やし、アホなほどの酒を並べて酒を酌み交わす。水量の多い沢からは、いつもよりも大音量の水の音が響いてくる。米を研いで、だだっ広い小屋小屋を2人占めして、床に着く。 |