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帰路、ボクらに着かず離れずだったカモシカくん こちらのフェイントに動じることなく淡々と歩いていたのだが・・・ ある角を曲がった大石の脇でプルプル震えながらうずくまっていた。何があったのか? “高名の木のぼり”ではないが、カモシカくんに魔が差して、滑落したらしい。 命乞いをするような悲しい目をしていたけど、どうすることもできない。 ボディランゲージで敵意がないことを一生懸命アピールしたんだけど、分かってくれたかな? 後ろ足を骨折したみたいだった。その道のプロのみっちゃんが施術に 近づいても、必死になって逃げてしまう。食べられると思ったのだろう。 この次、同じ場所で、亡骸になっているようなことがないように、祈るばかり・・・ 今年も楽しい渓シーズンが始まりました。 詳しい状況は“みっちゃんの釣行記『リハビリ釣行』”をご覧ください。 |
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