流が解禁した3月1日は、前日から渓泊まり釣行に出掛け、今年も山と渓と魚と出会えた。出会いあれば別れあり。2009年3月は愛車スバルレオーネを納めるのだ。「3月に車検ナンだけど・・・」とワイフにすがるも却下されてしまったのだ。振り返れば、よく乗ったモンだ。昨年、もらい事故に遭ってもまだ走れるけど、機能その他故障も多いから、年貢の納め時か・・・
【車名】スバル 【車体の形状】ステーションワゴン
【初年度登録】昭和63年3月 【乗車定員】5人
【車両重量】1,080kg 【車両総重量】1,355kg
【型 式】E−AL5 【原動機の型式】EA82
【総排気量】1.78g 【L×W×H(cm)】441×166×148
【納車年月日】2001.03.26 【納車時走行距離】73,300km
【廃車年月日】2009.03.25 【廃車時走行距離】99,398km
【期間走行距離】26,098kn 【愛着】無限大
 数々の想い出が詰まったレオーネのラストランは、マザーリバーと言える渓にみっちゃんと一緒に出掛ける。そうそう、みっちゃんとは先日稚鮎釣りに行ったのだが、丘釣りに終わったのだった。
 天気は下り坂との予報。この日はテン場に着いた頃には既に帳が下りかかっていたので、即座に宴会に突入。

パスタ デ ココ
あんかけスパゲッティ
ビリ辛濃厚ソース

がレオーネを見送ってくれた

普段の焼き上がりは14:00頃。
この日寄ったのは11:30頃。ベリーラッキー!
朝から雨だったので、竿も出さず、早々に撤収したのだが、気分は満足。苔生す林道を踏みしめ、ニホンジカの姿を見つけ、急な上り下りに喘ぐ・・・雨に濡れたザックが肩に食い込む頃に、レオーネに到着。
 途中、森林組合の人たちと出会い、言葉を交わす。道々、間伐だろうか、切り出されたスギやヒノキの新しい切り株が目に付いた。山は人が手を入れないと健全さを保てない。こうして林業に従事する人たちには本当に頭が下がる。
 帰路、“千頭温泉 旬”に立ち寄り、冷えた身体を温めて、光林堂の抹茶羊羹とそぼろパン(スガピーさんのブログで知りました)を購入し、早々に家路に着いた。




次に新しい車が納車されたら、またこの地に来よう。

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