2006年の鮎釣が解禁した。
例年通り5/20興津川、5/24狩野川が先陣を切ったあと、6/1のこの日、静岡県内の各河川が一斉に解禁となった。
オイラはオヤジとの想い出の場所である藁科川に出掛ける。休みを取りたいのは山々だが、そうもかず、出勤前の05:00〜07:00の2時間、竿を出した。
天気は快晴、心地よい風。昨年と同じポイントには、同じ顔がいた。
今年は雨が多く、「以前から天然遡上も好調」と言われていたが、友釣りは好調、ドブ釣はいま一つという結果となった。 |
携帯電話で釣り場情報交換中 |
上流部は友釣りのメッカ
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アタリか?気のせいだった・・・
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全部で18尾/2時間の釣果 |
隣で竿を出すおじさんと話が弾み始めた頃には、竿をたたまなければならないのは切ない。
とは言え、リーマンは帰らなければならない。車の後部席にクーラーをねじ込み、「目指せ定時退社&自宅ビールwith鮎フライ!」と心に誓い、始業を迎える。
チョット遅れての退社となったが、家でマッタリするには十分な時間である。
小指みたいな鮎からそこそこの鮎まで、掛かれば楽しいものである。ドブ釣の醍醐味は、小さい魚でも強烈な引きが楽しめることであるが、バラしてしまったあの一本は体色に朱色が入ったイイ型の天然モンだった。
逃した魚はデカイ・・・(笑) |
渓太、悠太と一緒に、鮎フライディナー。 |
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