2006年初歩き



2006年、新年明けましておめでとうございます。
今年は南アルプスのキレイな稜線からスタートします。
って、別に、何をどうと言うわけではないのですが、
年末年始飲んだくれていただけだったので、
それでもチョット体を動かしますか!ということで、
無計画に出かけました。

 相棒は、年末と同じく、みっちゃん。
1月8日の正月翌週の日曜日の朝5時出発の予定が、前日飲んだせいで、起床が5時過ぎで出発が5時半過ぎ。いきなりの遅刻であった(~_~;)

 寸又峡温泉の駐車場に着いてから歩き始めたのだが、いきなり道を間違えていて、それに気がついたのが15分歩いた後だったので、都合30分のロス。朝の遅刻とあわせて1時間のロスになってしまった。

 別に急いで頂上を目指すわけでもないので、フラフラと歩き始める。結構急な斜面が続き、「案内看板通りだな」と苦笑しつつ、芋切干をかじりながら、行けるところまで行くことにする。
 

展望所で文字通り展望したのであるが、尾根を折り返した逆斜面は突風でとても
食事をしましょうなんて気分になれないので、逆斜面まで戻り返して、店を広げる。

この日のランチは最近ハマッているビール“キリンブラウマイスター”とGooTaみそ叉焼麺。
疲れたときにはチョコレート、腹がたまらなければ芋切干で繋ぐ・・・のコンセプト(?)




 結局、頂上を見ただで簡単に引き返すことになったのだが、それでいいのである。
「高草山なら途中途中でみかんを摘めるのに、冬の南アルプスじゃ食べるモンが何にもないな」と悪態をつきながら、急な斜面を下る。

 日向は風さえなければ温かい。


 そうだ、名人が言ってたっけ。
「この登山道は、途中にタラの芽がウジャウジャ獲れる所があった、軍手はめていても血だらけだな、血だらけ」

 
一体どこにタラの芽の大群落があるのだろうか?
名人のお弟子さんが言ってたっけ。
「そりゃ、その山登った帰りに、地元の山で獲ったんじゃないのかなぁ?」


 そういう訳で、2006年も始動しました。
みなさま、今年も楽しく安全に遊びましょう!




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