【ヌメリツバタケモドキ(今回は見ただけだが食べられる)】 |
林道に上がってから、3人で、「オイ、これだけアプローチのルートが少ないって事は、完全の竿抜け区間だなぁ・・・ってことは第二の入れ食いの渓かぁ?」と、今、ゼイゼイで下ってきたルートを、次回は釣り上がろうか!」という話になる。
スケベな釣り師はその時点で顔がニヤけている。この時点でこの渓の一定区間は「おらが渓」なのである。
街に戻って、地元の居酒屋で一杯やる。楽しい思い出も、辛かった思い出も、酒の肴にしながら、頭の中は、次回の山歩きなのである。 |