21世紀 鮎 解禁
21世紀、鮎釣り自主解禁である!
写真:解禁No.1 藁科川と釣果
静岡県は鮎釣りのメッカであり、毎年、5月20日には興津川が解禁する。
3月1日は言わずと知れた渓流釣解禁であるが、6月1日は興津川を除く県内主要河川の
鮎釣りの解禁日なのである。
以前は3月と6月の1日は必ず有給だったが、
どうもそうばかり言っていられない状況がここ数年続いた。しかし、今年は解禁日の翌日が
土曜日で休みなので、久しぶりのテント泊まりもしたくて、前日から出かける。
朝5:00には勝手に目が開く。せせらぎの音を聞きながらの睡眠
は眠りが深く、疲れ一つ残っていない。早々に朝食を済ませ、11:00まで竿を出す。
入れ食いの時間帯も含め、全43匹をゲット。
解禁にしては上出来である!大きくても15p、小さいと小指くらいの大きさ(^^;)。
ワイフも十数匹を釣り上げ、ご機嫌である。午後仕事のため、藁科川を後にする。
写真:解禁No.2 大井川と釣果
仕事はPM2:30に終わったため、車で1時間の大井川の夕まづめを狙いに行く。
自分でも「好きだなぁ」と思うけど、止まらない。
いつもの場所には数人の釣り人がいたので、場所を変えて、一人で浸れる場所を選ぶ。
入れるなり入れ食いであり、
ここでも23匹の鮎をゲット!後は帰って鮎のフライトビール
である。
写真:Catch and Stomach
1年に1回のお祭りの日“鮎解禁”の日は
強引な日程でありながら2カ所同日解禁&爆釣
という結果であった。渓流釣りとは違った静の釣り
ではるが、鮎の引きを十分に楽しむことが出来た。
サイズが小さめなので、塩焼きとはいかないが、我が家でフライにして美味しく頂いた。
香魚と言われるだけあってスイカの香り
が鼻を喜ばせていた。
夕焼けがとても綺麗な日でした。
次は狩野川でも、狙ってみようかなぁぁぁ
仏壇のオヤジも久しぶりに満足な解禁になったと思う。
魚の独り言
解禁翌日も解禁日みたいもんさ!
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