年月日 | 2000年7月1日 |
気 温 | 20℃(AM 10:00) |
水 温 | 14℃ |
写真:今日の1本目
さて、今回の釣行である。女房にヤマトイワナを見せて、南アルプスの渓の素晴らしさを 知ってもらおう!と思って一緒に連れていった。 結果は『ヤマトイワナが釣れてしまった』という 状態であり、沈あり、 ヒルとお戯れありとまぁまぁの釣行であった。 詳しくはこちらをご覧下さい。
それにしてもジメジメと湿気が多い。ジットリと汗がしみ出てくる感じである。
いつもの山道を歩き河床に辿り着くと、予想していた通りの
大水であり平水時の1.5倍〜2.0倍というところだろうか?
写真:妖艶なヤマトイワナ
強い水の流れに四苦八苦しながら嫁さんは渡河し、遡行する。いつもオイラが胸まで使って、
渡河する淵はやっぱり諦め、昼飯にする。
今回のテーマは渓流の流水でざるそば
ということであった。
これはイケる!病みつきになること請け合い!
本来はザルで蕎麦の水切りをしたかったのであるが、
今回はコッフェルでやらざるを得なかったので、次回は是非ザルを持参したい。
ザルの役目をタモで代用しようと思って、ヤマトイワナのヌルヌルをとるのに、流水につけておいたら、
なんと流されてしまった。これは非常に痛かった・・・・・・。
下りながら竿を出しても掛かるのはイワナのみ。しかも7寸程度・・・全てリリースし、
唯一掛かった8寸アマゴと8寸イワナを持ち帰る。
持ち帰った渓魚は自宅囲炉裏で食す。
こうして今回の釣行は幕を閉じたが、一人だったら泳いで淵を渡って上流に向かい、
尺ものをゲットしていたかもしれない・・・
次回は男衆と来よう!
魚の独り言
嫁さんも泳いで渡ったら尺イワナだったのに・・・