【釣行日】 1999年5月4日(火)and5日(水)
【気 温】 10℃(AM7:00)
【水 温】 7℃(AM7:00)
黄金週間も大詰め!場所は毎年恒例の中央アルプス!
バカ宴会・釣り・千畳敷カールでのスキーと浮き世離れ(?)した遊びを堪能しつつ、
どうしても早朝目が覚めて、釣り糸を垂れてしまうのである。これも毎年恒例である。
今回の目的は・・・
・バカ宴会に必要最小限なイワナおよびアマゴを確保する
・綾子の渓流釣り本格デビュー。つまり「釣らせる!」〜前回は単なる"デビュー"であった
5月3日21:00前にキャンプ場に到着し、設営終了!バカ宴会になだれ込む。
今回の我々の目玉は餃子である。何と浜松のラーメン・餃子店
横浜飯店から200個買ってきた。
ここの餃子は1個20円と非常にリーズナブルな価格であり、
不動の餃子No.1、藤枝市ジャンボエンチョー近く餃子専門店
美幸(みさち)に
勝とも劣らない、コストパフォーマンスである。このHPでも追って紹介したい。
話がそれた。魚釣りである。
5月4日は雨がぱらついていたこともあり、早朝一人で釣り上がり(といってもほんの数百b)、
8寸前後のイワナ3尾。白い斑点が鮮やかなニッコウイワナ系の3人であった。
ニッコウイワナ3兄弟である。彼らがバカ宴会の食卓に登場したことは言うまでもない。
5月5日は、快晴となり、駆けだし女渓流釣り師を同行させ、実釣に臨む。
しかし、あいにくの強風であり、
オイラでも魚信がとりにくい。したがって、弟子はエサ採りからである。
とは言うものの水温7℃は素人には信じられない冷たさであり、たちまち手が赤くなる。
しかしそこは厳しい(?)修行。
何匹かのキンパクをゲット。師匠のヨコで実釣体験である。
本当に風が強く、ラインがたわんで、キンパクの動きすらよく掴めない状態であったが、
増水・強風・濁りと言えば、
魚たちのいるところも自ずと絞られてくる。そこに何とか、キンパクを打つ。後はジッと待つ。
強風で魚信がとりにくいといっても、
魚信があれば分かる。
◇1本目:イワナ26p
◇2本目:アマゴ25p をそれぞれ、オイラが合わせ、竿がしなっている状態で、綾子に渡す。
釣れるとこんな感じだけんと言うわけで、はじめての渓流魚の手応えである。
オッ、ウウッ、アッッ、オ〜ッなどと、意味不明の嗚咽を漏らしながらも、
ニヤけた顔してババンバンである。
こうして新:女渓流釣師は生まれたのである。ちなみに本人が釣ったことになってるイワナとアマゴは、
家に持って帰って、やっぱ、塩焼きよ、塩焼き!!!などと、偉そうに講釈を垂れながら、その味を堪能したらしい。
今後女寸又フェチと呼ばれるよう、成長を遂げていくであろう・・・乞う、ご期待!
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魚の独り言
キンパク、そこに打たれたら、食わん訳にはいきませんワ・・・